朝焼けに染まる両神山。
日向大谷の駐車場から会所の分岐までの区間は、積雪無しで日当たりも良く快適。
日陰は寒色系一色。
立派な清滝小屋(無人)。
見るからに冷たそうなクサリ。
独特の雰囲気がある両神神社本社。
両神神社本社の狛犬(阿形)。
両神御嶽神社本社の狛犬(阿形)。
山頂はすぐそこ。
折り重なって広がる秩父の山々。
体が冷え切ってしまう前に下山。
ヨメのお供で両神山へ。
え?自分が登りたいだけだろう?
まあ否定はしませんが。
朝焼けに染まる両神山。
日向大谷の登山口から歩き始めます。
では登山届を出して出発。
ここからは聖域です。
印の結び方が難解。
この辺りはまだ積雪していません。
ちょっと怖いんですが・・・。
沢を渡ります。
不動明王様、目ぇ真っ赤ですが鼻炎ですか。
寒々しい日陰の谷間歩きが続きます。
八海山。『山』と言うほどピークっぽくはないんですが。
まだ日が当らなくて寂しげです。
ああ、ようやく日向。あったかーい。
不動明王も日光浴。
ぽっちゃりした鳥がさえずってます。
弘法様は右上で顔だけ出しています。
清滝小屋に到着。
ここ数日は野ウサギしか訪れていないようです。
アンティーク感溢れる石仏。
ようやく尾根にのりました。
クサリ場の始まり。
また日陰入り。寒い・・・。
2年前はなかった階段が設置されていました。
エスハチにアイゼン初装着。
両神神社までやってきました。
阿(あ)形というよりはイ形。
両神山の狛犬はニホンオオカミです。
両神神社に参拝して、隣接している御岳神社奥社にも参拝します。
御岳神社の狛犬はアメリカンジョークでも言ってそうな造形です。
なあボブ、聞いてくれよ。
何だい?トム。
このウィンナー、実は尻尾なんだ。
へぇ、そうかい。てっきり君自慢のチ・・
おっと、神社で下ネタはご法度だぜ。
罰当たりな妄想を慙愧して、山頂まで登りを再開します。
日差しが恋しい。
山頂までもう一登りです。
真っ青な空の下、両神山山頂で参拝。
両神山山頂の更に頂へ立つ。
折り重なる秩父の山々。
気持ちよく下山します。
独特の雰囲気を放つ両神神社を通過。
清滝小屋にはプチかまくらがありました。
ちょっと休憩。
両神山は修験道色が強く、あちこちに石仏が安置されています。
浄化してくれそうな沢の流れ。
無事に聖域入口まで戻ってきました。
駐車場へ戻って無事に下山。
お疲れ様でした。
おわり
複数人山行/日帰り/8時間以上歩行/マイカー登山
日向大谷 | [着] 07:40 - [発] 07:40 |
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↓ 140分 | |
清滝小屋 | [着] 10:00 - [発] 10:50 |
↓ 115分 | |
両神山 | [着] 12:45 - [発] 12:55 |
↓ 80分 | |
清滝小屋 | [着] 14:15 - [発] 14:45 |
↓ 115分 | |
日向大谷 | [着] 16:40 - [発] 16:40 |
行動時間:7時間30分(休憩含む)