浄化してくれそうな爽やかな樹林帯を歩きます。
柳沢峠から丸川峠へのルートは静かでおすすめ。
ランプの灯る静かな山小屋でゆったりとした時間を過ごします。
材料となる山桜の板と丸ノミ、木槌。木彫りの準備OK。
初、木彫りです。
まだ荒彫り段階ですが、何となく器っぽいのが彫れました。
彫らずに一枚板でも良いのでは?なんて言わないで。
幻想的な色味のヒカリゴケ。
丸川荘の秘かな人気商品『丸鍋』。
『番屋茶屋』の絶品よもぎだんご。ちょくちょく食べに行ってます。
仕事の合間を縫って丸川荘へ泊まりに行ってきます。
柳沢峠を15:30に出発。今のところ夕立の心配はなさそうです。
夕暮れの樹林帯。朝とは違った静けさです。
丸川峠に到着。
こんにちはー。
到着した丸川荘では既に先客が夕食中でした。
こちらも早速、持参した夕食を頂きます。
食後、ランプの灯る静かな山時間が流れます。
この時間を利用して木彫りの下書き。
実は、丸川荘へやってきたのは、山中での木彫り体験が目的なのです。
木彫り職人でもある丸川荘の只木さんから頂いていた、山桜の板と道具一式を背負ってきました。
こちらが一式です。
翌早朝、静かな山中で木彫り初体験です。
そして、翌朝。
丸川荘前のスペースをお借りして木彫りの準備が整いました。
では、レッツ木彫り。
打つべし!
早朝の山中にノミを打つ音が響き渡ります。
打つべし!打つべし!
無心で彫る事、1時間。
まだ荒彫り段階ですが器っぽいのが出来ました。
早速、只木さん作の木彫りのマグカップをディスプレイしてみましょう。
ほう、いい具合じゃあないか。
更にディスプレイ。
別に彫らなくても板のままで良かったのでは?なんて言わないで。
木彫りの後は、丸川荘ではお馴染みの挽きたて珈琲を頂きます。
只木さん作の木彫りマグカップで頂きます。いいでしょう。
そして!
丸川荘の人気商品のひとつ『丸鍋』をゲット!
これで美味いおコメが食べ放題だっ!
さーて、色々と満足したところで下山します。
帰り道に岩陰を覗くとそこには・・・。
幻想的に光を反射させるヒカリゴケを発見。
こちらは撫でたくなる普通のコケ。
目に優しい新緑の樹林帯を緩やかに下ります。
山ツツジも映えます。
浄化される気分です。
柳沢峠まで戻ってきました。
柳沢峠の和風ソフトクリームでクールダウン。
そして、大菩薩エリアで個人的にお勧めしたいのがコレ。
『番屋茶屋』のよもぎだんご。
よもぎの風味が凝縮された逸品です!
売り切れ必死なので予約しておいた方がいいですよ。
今回は仕事の合間だった割に充実の山行となりました。
さて、また時間を作るために働きますか。
その前に一休み。(仕事しろ)
おわり
複数人山行/1泊2日/小屋泊/ハイキング/マイカー登山
柳沢峠 | [着] 15:57 - [発] 15:57 |
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↓ 125分 | |
丸川荘 | [着] 18:02 - [発] 10:06 |
↓ 0分 | |
丸川荘 | [着] 10:06 - [発] 10:06 |
↓ 107分 | |
柳沢峠 | [着] 11:53 - [発] 11:53 |
行動時間:3時間52分(休憩含む)