長峰は上部で牛ノ寝通りと合流します。
深城ダムに映る八丁坂ピーク。
細尾根箇所もあります。
エバニューの古い水筒。
自然のデザイナーズチェアー。
清々しい狼平。
小金沢山からの富士山。
一点の曇りもない青空。
大峠への下り斜面はガリガリ。
大菩薩嶺のマイナールートを歩いてみよう。
と言うことで本日は長峰(ながね)を歩いてきます。
出発地点は小金沢公園駐車場。
深城ダムに映る八丁坂ピーク。あそこが長峰の起点です。
まず深城トンネルをくぐって取り付き点へ向かいます。
ここから登ろう。
ちなみに長峰は廃道に近いため正規の登山口はありません。
ひとまず細尾根に乗って八丁坂ピークへ。
開けてきました。
到着。ちなみに八丁坂は三角点の点名です。
この名称です。
長峰の左手には楢ノ木尾根。
右手には牛ノ寝通りの尾根が見えます。
七本木山ノ神を祀る祠。
伐採作業をする際は必ず供え物をしたそうです。
長峰はまだまだ長い。張り切って歩こう!
石楠花がちらほら群生しています。
伐採の名残か、ワイヤーがあちこちに駆けられています。
この辺りには巨木、古木が立ち並んでいます。
挨拶の意味を込めて樹木にタッチ。
長峰の中間地点となる白草ノ頭に到着。
山で食べるおにぎりはイイよね!潰れた見た目はともかく。
上部で合流する牛ノ寝通りが近づいてきました。
放置されていたエバニューの古い水筒。ヤカン兼、湯たんぽにもなりそう。
自然のデザイナーズチェアーを発見。
座ってみます。
ぴったりフィット!!
腰掛け休憩をしたところで、長峰最後の急な登りに取り掛かります。
おや、あれは・・・。
牛ノ寝通りと合流。これで長峰は終了です。
主稜線に近づく程に寒さが増してきます。
石丸峠に到着。
拡がる爽快な景色!
でも冷たい風が吹き付け、長く立ち止まっていられない寒さです。
狼平と一点の曇りもない青空。
小金沢山山頂。
から望む富士山。
左は雁ヶ腹摺山。右は牛奥ノ雁ヶ腹摺山。
日本一長い山名の牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂。
から望む富士山。
何て綺麗な色なんだ・・・。
次なるピークへ。
完全無欠の青空だと何でも綺麗に見えます。
川胡桃沢ノ頭から望む富士山。
巨岩をすり抜け、
黒岳分岐に到着。
この分岐から大峠へと下るのですが・・・
日陰の山道は全面凍結。
アイゼン必須です。
結構下って陽のあたる場所へ。
赤岩ノ丸。
から望む富士山。
正面には夕焼けに染まる雁ヶ腹摺山。
日が沈む前に大峠まで下りました。
大峠の休憩所から富士山を眺めつつお疲れ様でした。
明日はマイナールートその2。楢ノ木尾根を歩きます。
おわり
単独行/1日目/テント泊/縦走/マイカー登山
| 小金沢公園駐車場 | [着] 07:12 - [発] 07:12 | 
|---|---|
| ↓ 12分 舗装道路 | |
| 長峰取り付き | [着] 07:24 - [発] 07:24 | 
| ↓ 38分 | |
| 八丁坂 | [着] 08:03 - [発] 08:11 | 
| ↓ 69分 | |
| カネツケノ頭 | [着] 09:20 - [発] 09:20 | 
| ↓ 18分 | |
| 白草ノ頭 | [着] 09:38 - [発] 09:57 | 
| ↓ 169分 | |
| 石丸峠 | [着] 12:46 - [発] 12:46 | 
| ↓ 49分 | |
| 小金沢山 | [着] 13:36 - [発] 13:48 | 
| ↓ 43分 | |
| 牛奥ノ雁ヶ腹摺山 | [着] 14:31 - [発] 14:31 | 
| ↓ 62分 | |
| 黒岳分岐 | [着] 15:34 - [発] 15:42 | 
| ↓ 30分 | |
| 赤岩ノ丸 | [着] 16:13 - [発] 16:13 | 
| ↓ 20分 | |
| 大峠 | [着] 16:34 - [発] 16:34 | 
行動時間:8時間34分(休憩含む)