『信濃富士』『諏訪富士』とも呼ばれる蓼科山。(下山後に麓から撮影)
驚きの白さの女乃神(めのかみ)茶屋。
朝露の水滴をまとった針葉樹の葉。
何か意味ありげな積み方。
地球外生命体っぽい何か。
岩場の急登が続きます。
標高を上げると残雪の急登になります。
強風に煽られながらゴーロ帯を登っています。
ヨメが遠くを見ている。その先には・・・。
雲海上に浮かぶ八ヶ岳の姿が!
はい、消えたー。
八ヶ岳と右手に赤石山脈が見えます。
円形状の平らな岩場で広々としている山頂。
山頂の中心には蓼科神社奥宮の石祠が祀られています。
方位盤へと続く道。
尾根と谷の陰影が鮮明な八ヶ岳。
小高い所が蓼科山の最高地点です。
ピアノのある蓼科山頂ヒュッテ。
昨日まで歩いていた北八ヶ岳も姿を現そうとしています。
名残惜しいですが下山します。
聖光寺の桜。麓は春です。
北八ヶ岳歩き、最終日。
本日は『信濃富士』『諏訪富士』とも呼ばれる蓼科山を歩きます。
女乃神茶屋登山口の駐車場からスタート。
どことなくレトロなビーナスラインのシンボル。
女乃神茶屋。まさか『女乃神』で『ビーナス』とか読ませないよね。
笹原を進みます。
滑らないように注意して登ります。
ガスで何も見えないので近くのモノを撮影。
瑞々しい。
ボーイスカウトによる何かの合図か。
いよいよ険しくなってきました。
新緑っぽい色合いに癒されます。
ワンシーズン散らずに耐えたようです。
チェックポイントのピークに到着。
地球外生物っぽい雰囲気。
一端なだらかな山道になります。
また急登の始まりです。
もう、アイゼン装着推奨。
気温が下がってきました。
樹林帯を抜ける前に防寒装備をした方がよさそう。
ここからは岩場になるのでアイゼン不要。
風でバランスを崩さないように登ります。
寒い寒い。
ヨメが何かを見ている・・・。
むっ、八ヶ岳が!
あー、消えたー。(繰り返す)
鮮明に姿を現した周囲の山々。
そしてまたガスの中へ・・・。
蓼科山山頂に到着。
平らで広々した山頂です。
山頂には蓼科神社奥宮と方位盤があります。
蓼科神社奥宮に参拝。
振り返って山頂方面。改めて広い。
強風が吹き付ける方位盤へ。
方位盤から八ヶ岳。
飛騨山脈。
赤石山脈。
またガスの中へ消えるー。
山頂方面。
蓼科山頂ヒュッテに寄ります。
寒い中でアツアツのおしるこ。最高。
山頂音楽祭は現在やっていないそうです。残念。
青空が広がってきました。
北八ヶ岳も現れそうです。
名残惜しいですが下山します。
未だ行った事のない木曽山脈。興味津津。
寒くても青空はイイ。
雲が上がり、霧ヶ峰(車山)も見えてきました。
最高の眺望をありがとう。
これから樹林帯へと下山します。
最後にもう一度山頂を仰ぎ見ます。
冷凍冬眠中。
自然の寄せ植えの作品。
チェックポイントのピークまで下りてきました。
景色を眺めながら下山。
段々に重なる山々に三角屋根ポツリ。
滑らないよう慎重にお願いします。
神社の屋根みたい。
今朝とは変わってすっかり乾いています。
無事下山しました。
今回の山行で穴が・・・。
麓はすっかり春めいています。
麓から蓼科山。
こちらは車山高原。
聖光寺の桜は満開です。
3日間に渡る北八ヶ岳歩き。
最終日に相応しい景色に大満足の山行でした。
おわり
複数人山行/3日目/テント泊/ハイキング/マイカー登山
女乃神茶屋近くの駐車場 | [着] 05:50 - [発] 05:50 |
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↓ 190分 | |
蓼科山 | [着] 09:00 - [発] 09:30 |
↓ 180分 | |
女乃神茶屋近くの駐車場 | [着] 12:30 - [発] 12:30 |
行動時間:6時間10分(休憩含む)