2011年1月30日
筑波山地:日帰り
筑波山:近代サポーターは伊達じゃない。

仕事仲間Kさんから登山のお誘い電話があった。
昨日も行ったばかりだったが、連日の山歩きはいずれ何泊かして縦走をしたいと思っている私にとって経験しておきたいことだったので即OKだ。

筑波名物、ガマの油売りの口上です。


前回、膝の故障でやむを得ずケーブルカーで下山したKさんだが、今回は筑波山リベンジに挑む。

Kさんは膝に強力なサポーターを付け、ダブルポールの装備だ。
しかもそのポールは「LEKI様」だ。

なぜか他メーカの2倍の値段を誇る「LEKI様」のポールを購入しているとは。
ネットで安かったとのことだが、持たせてもらうとすごく軽い!スクリュータイプだからシンプル!
程良く欲を刺激された。

今回は白雲橋コースから登っていく。
こちらのコースは距離は長いが比較的登りやすく、筑波名物となっている奇石が点在しているため気が紛れて楽しめる。

登り始めて30分。
サポーター効果かKさんの膝の具合はバッチリのようだ。

リハビリ用医療メーカーが出しているサポーターらしく、見るからに効きそうな様相だ。
サポートタイツの比ではないサポート力は、購入時に「あまりサポーターばかりに頼らないように」と注意されるほど強力らしい。

大リーグボール養成ギプスのギシギシいいそうなサポーター(あるのか?)も嫌いではないのだが、近代サポーターもなかなかの代物だ。
ただ、歩いていると、どうしてもずれ落ちてくるのが難点のようだ。

登頂の感慨に浸るブタちゃん。


膝も傷めず無事に女体山山頂に到着。
「この分だと下山も行ける!」
とのKさんの判断で下山し、前回のリベンジを成し遂げられ同行者の私もうれしい限りだ。

最後こそ、膝に多少の違和感が出てきたようだが、近代サポーター技術は伊達じゃなさそうだ。
そういえば、連日の山歩きだった私の足も意外とバッチリだぜ!

本日の写真

筑波名物、ガマの油売りの口上です。

ここからが奇石スポット。

『弁慶七戻り』。弁慶さんビビりすぎ。

『母の胎内潜り』。くぐると若返る、気はします。

登頂の感慨に浸るブタちゃん。

おっ、富士山?富士山なのか??

本日の山行情報

複数人山行/日帰り/ハイキング/マイカー登山

筑波山(つくばさん)
男体山(なんたいさん):標高871m
女体山(にょたいさん):標高877m/一等三角点
詳細(外部リンク)

本日のスケジュール

筑波山神社[着] 09:00 - [発] 09:30
 ↓ 100分 白雲橋(しらくもばし)コース
女体山[着] 11:10 - [発] 11:20
 ↓ 15分 
山頂駅[着] 11:35 - [発] 12:40
 ↓ 15分 
男体山[着] 12:55 - [発] 13:10
 ↓ 10分 
山頂駅[着] 13:20 - [発] 13:20
 ↓ 15分 
女体山[着] 13:35 - [発] 13:35
 ↓ 95分 白雲橋(しらくもばし)コース
筑波山神社[着] 15:10 - [発] 15:10

行動時間:4時間10分(休憩含む)

本日のおすすめ(お土産/温泉情報)

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