2011年1月23日
筑波山地：日帰り 筑波山：同行者を考慮したコース選定を。

近所の仕事仲間Kさんは私同様、自宅で自営のデスクワーク。
寝室から職場まで徒歩数秒。

職場→居間→職場→時々トイレ→職場・・・。

移動範囲が極端に狭く、運動不足も甚だしい。
（近所のコンビニが小旅行感覚）

いい機会なので一緒に山登りを始めることになった。
そういうことで早速、Kさん夫妻とヨメとの4人で筑波山に行ってきた。

梅も咲き始めていると思い、現在駐車無料の筑波山梅林からスタート、御幸ケ原コースから登ることにする。
誰かと山を歩くのもなかなか楽しいものだ。


後ろをついて歩くのは気が楽で、多少ペースが早くても頑張れてしまう。
先頭を歩くとペース配分など後ろが気になるものの、それはそれで楽しい。

ハァハァ言いながらも会話しようと懸命になるものちょっと面白い。

途中、よさそうな台座を見つけたので、ヨメの両親からいただいた幸運を呼ぶカエル様を撮影。
「あっ、おもちゃが落ちてるっ！」と、通りすがりの子供に危うく連れ去られるところだったが、すんでのところで死守した。

順調に登っていくと、Kさんの膝に不調が。
元々、膝に故障を抱えていたKさんだったが、久しぶりの運動で古傷がうずき出したようだ。
足を引きずりながらも根性で男体山に登頂したが、通常歩行も難儀してしまうほどに膝は悪化していた。
今後のこともあるためKさん夫妻は山頂駅よりケーブルカーにて下山することになった。

後で知ったのだが御幸ケ原コースは筑波山の登山コース中、最もキツイらしい。
自分も含め同行者の体力や体調を考慮したコース選定、スケジュールを立てないといけないですね。。。
自分が使わなくてもトレッキングポールぐらい装備しておけば役に立ったかも。
反省しつつ次回に活かそう。


一方、ヨメは汗ひとつかかず平然としている。むしろ凍えている。
これが日頃ヨガをやっている効果なのか？！