後立山連峰縦走へ。
ゴンドラ/リフトを利用して一気に2000m付近へ。
後立山連峰の白き峰々。
息(やすむ)ケルン。遭難された息子さんの供養のため御家族が建てられたそうです。
不帰キレットを映し出す八方池。
唐松岳頂上山荘から唐松岳山頂までは往復約30分。
快晴だったら絵になる唐松岳頂上山荘。
岩場を乗り越えて五竜山荘へ向かいます。
ガスの中から時折表れる縦走路。
五竜山荘に到着。
自炊の私は早々と食事を済ませます。
個人的に初めての山域となる後立山連峰へ行ってきます。
2泊3日のテント装備で八方尾根から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、そして扇沢へ下山する縦走の旅です。
信濃大町駅に戻ってくるので駅前駐車場に停めて始発電車で移動します。
ちなみに信濃大町駅駐車場の利用料は上限1500円。数日間利用するならお得です。
と言う事で白馬駅に到着。
まだバスが運行していない時間帯なので八方アルペンラインのゴンドラ乗り場まで歩いていきます。
道中には長野五輪のエンブレム。
よく来たな、白馬へ。
八方駅に到着。
片道切符を購入。15kg以上の荷物は追加料金が掛かります。
ゴンドラ『アダム』に乗って、それ行けーっ。
ガスにまみれて後立山の白き峰々が現れます。
次はリフト。
それ行けーっ。
リフトを下りればもう標高2000m付近です。
本日の宿泊地となる五竜山荘のテン場へ向けて出発。
チェックポイントとなる立派なケルン。
湧いては消えゆくガス景色。
息(やすむ)ケルン。遭難された息子さんの供養のため御家族が建てられたそうです。
雄大な景色が広がっています。
ガスの中で登る人々。
八方池に到着。
無風の快晴なら最高のロケーションです。
八方池に映り込む人々。
飯森神社奥社の祠に参拝。
そのすぐそばにはタカネマツムシソウ。
観光客は八方池までで、ここから登山道になります。
秋らしく色付いてきました。
爽やかな高原の樹林帯歩き。
トウウチソウ。
辛うじて残っている扇雪渓。
大型連休だけあって登山者は結構います。
不帰(かえらず)キレットが近づいてきました。
山道が狭い箇所もあるので油断しないように。
唐松岳頂上山荘に到着。
ガスっているけど唐松岳へ寄ってみます。
ああ、やっぱりガスですか。
トボトボと唐松岳頂上山荘に引き返します。
改めて五竜山荘へ向かいます。
岩場、クサリ場があるので集中して歩きます。
しっかりした足元を確認。
岩場を越えてゆきます。
青空じゃないと秋色も映えないな・・・。
黙々と歩きます。
ガスの中から現れる縦走路。
道中のちょっとした憩い。
切りたった崖もあるのでフラフラしないように。
高山にもオタマジャクシ。
長野県側は真っ白です。
身の回りも真っ白に。
足元には身近な『赤』。
五竜山荘に到着しました。
五竜山荘は大混雑でテン場の受付は既に終了。泣く泣く素泊まりとなりました。
テント泊800円→素泊まり6600円の出費は痛い・・・。
ボヤいてもしょうがないのでラーメン食べて布団へ直行します。
よし、出費した分くらいは快適に体力回復させてもらうぞ。
何て貧乏根性をしてやがる・・・。
おわり
単独行/1日目/テント泊/縦走/電車・バス登山
白馬駅 | [着] 06:50 - [発] 06:50 |
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↓ 49分 舗装道路 | |
八方駅(八方アルペンライン) | [着] 07:39 - [発] 07:41 |
↓ 36分 ゴンドラ/リフト | |
八方池山荘 | [着] 08:17 - [発] 08:20 |
↓ 45分 | |
八方池 | [着] 09:05 - [発] 09:16 |
↓ 146分 | |
唐松岳頂上山荘 | [着] 11:42 - [発] 11:45 |
↓ 16分 | |
唐松岳 | [着] 12:01 - [発] 12:05 |
↓ 15分 | |
唐松岳頂上山荘 | [着] 12:20 - [発] 12:31 |
↓ 159分 | |
五竜山荘 | [着] 15:10 - [発] 15:10 |
行動時間:7時間46分(休憩含む)