2011年11月3日
奥多摩：日帰り 三頭山：都民の森を県民が歩く。
紅葉を見るために手ごろな山を歩きに行く。
行き先は、紅葉の時期と手頃さを考慮してバッチリと符合した奥多摩三頭山に決定。
三頭山は『檜原都民の森』内にあり、各種施設・整備も充実している日帰り散策にはもってこいの場所だ。
都民の森を県民の私が散策するのも恐縮だがお許しいただこう。
8時から開場の都民の森駐車場だが、7時半にはもう開いていた。
早々と到着したこともあって駐車場はガラガラ。都民たちの姿も少ない。
駐車場から数分歩けば森林館の立派な建物が現れる。
さすが『都民の森』だけあって、森林館は木工体験や自然学習などもできる立派な施設だ。
この森林館裏手には三頭大滝へと続く『大滝の路』があり、森林セラピーロードとも呼ばれている。
山道に敷きつめられた木質チップがフカフカと歩きやすく、ほのかに漂う森林の香りを感じながら歩けば都民たちの身も心もスッキリと言うわけだ。
フワフワと雪虫が舞う中、県民の私も森林療法を受けながら三頭大滝に向かって歩いてゆく。
三頭大滝は『滝見橋』と言うストレートな名称の橋上から眺めることが出来る。
程良く色づいている紅葉と落差35mの三頭大滝は実に絵になり、冬場には氷瀑も見られるらしい。
三頭大滝を堪能した後は三頭山頂へ。
三頭大滝の源流となっている沢沿いのブナ林を登り、ムシカリ峠を経て三頭山頂に到着した。
三頭山は、西峰、中央峰、東峰と3つのピークがあることから『三頭』と名づけられており、中央峰、東峰の眺望は特にないが、西峰からは何時見ても美しい富士山、雲取山へ続く石尾根縦走路が一望できる。
東峰近くの見晴らし台からも景観を楽しめるが、やはり西峰がオススメだ。
三頭山から鞘口峠までは落ち葉の散り積もった急坂が続き、下りでは油断するとザザーッと滑ってしまう。
鞘口峠からこの急坂を登ってくる都民たちは、もれなく息を切らして結構大変そうな様子だ。
駐車場に戻ってくると、ガラガラだった駐車場は満車状態となって都民たちで賑わっている。
紅葉シーズンと言うこともあり、大人気の都民の森だった。
尚、都民たちの他、道府県民たちも当然います。（言うまでもない）
【オマケ山】
帰り道に名前がステキな月夜見山に登ってみた。
登ると言っても駐車場から10分程度。
下方からブロロロロー！とバイクの音は聞こえてくが、閑静な雰囲気のある山だった。
行き先は、紅葉の時期と手頃さを考慮してバッチリと符合した奥多摩三頭山に決定。
三頭山は『檜原都民の森』内にあり、各種施設・整備も充実している日帰り散策にはもってこいの場所だ。
都民の森を県民の私が散策するのも恐縮だがお許しいただこう。
8時から開場の都民の森駐車場だが、7時半にはもう開いていた。
早々と到着したこともあって駐車場はガラガラ。都民たちの姿も少ない。
駐車場から数分歩けば森林館の立派な建物が現れる。
さすが『都民の森』だけあって、森林館は木工体験や自然学習などもできる立派な施設だ。
この森林館裏手には三頭大滝へと続く『大滝の路』があり、森林セラピーロードとも呼ばれている。
山道に敷きつめられた木質チップがフカフカと歩きやすく、ほのかに漂う森林の香りを感じながら歩けば都民たちの身も心もスッキリと言うわけだ。
フワフワと雪虫が舞う中、県民の私も森林療法を受けながら三頭大滝に向かって歩いてゆく。
三頭大滝は『滝見橋』と言うストレートな名称の橋上から眺めることが出来る。
程良く色づいている紅葉と落差35mの三頭大滝は実に絵になり、冬場には氷瀑も見られるらしい。
三頭大滝を堪能した後は三頭山頂へ。
三頭大滝の源流となっている沢沿いのブナ林を登り、ムシカリ峠を経て三頭山頂に到着した。
三頭山は、西峰、中央峰、東峰と3つのピークがあることから『三頭』と名づけられており、中央峰、東峰の眺望は特にないが、西峰からは何時見ても美しい富士山、雲取山へ続く石尾根縦走路が一望できる。
東峰近くの見晴らし台からも景観を楽しめるが、やはり西峰がオススメだ。
三頭山から鞘口峠までは落ち葉の散り積もった急坂が続き、下りでは油断するとザザーッと滑ってしまう。
鞘口峠からこの急坂を登ってくる都民たちは、もれなく息を切らして結構大変そうな様子だ。
駐車場に戻ってくると、ガラガラだった駐車場は満車状態となって都民たちで賑わっている。
紅葉シーズンと言うこともあり、大人気の都民の森だった。
尚、都民たちの他、道府県民たちも当然います。（言うまでもない）
【オマケ山】
帰り道に名前がステキな月夜見山に登ってみた。
登ると言っても駐車場から10分程度。
下方からブロロロロー！とバイクの音は聞こえてくが、閑静な雰囲気のある山だった。
