2011年5月21日
奥多摩：1日目 雲取山：東京都最高峰は手ぶら登山で。
数週間前に行けなかった雲取山に登頂するべく奥多摩へ向かった。
前回の失敗から学び準備も万端だ。
今回は奥多摩駅近くの町営駐車場に車を停め、バスで鴨沢へ、宿泊先の七ツ石小屋に荷物を置いて雲取山ピストン。
翌日は早朝出発して石尾根縦走路で奥多摩駅へ向かうスケジュールだ。
鴨沢から七ツ石小屋までの登りは狭いところが多く譲り合う事がままあるが、ペースさえ守っていればさほど呼吸も乱れず歩きやすい。
今回はペースもバッチリだったのか、拍子抜けするほど順調に七ツ石小屋にたどり着けた。
軽く昼食をとりながらトレイルラン御一行と談話してゆったりと休憩。
スケジュールに余裕があるって、心身ともに本当にラクだ。
七ツ石小屋に荷物を置かせてもらい、必要なモノのみ腰にぶら下げる手ぶらスタイルとなって雲取山へ出発。
言うまでもなくラク。
ザックを背負ってはできない、おかしなポーズをとれる喜びもある。
七ツ石山山頂からの景観は素晴らしく、小雲取、雲取山への縦走路を一望できる。
荷物がなく気分も軽いせいか、これから歩く道を眺めているとワクワクしてくる。
昼過ぎころには奥多摩小屋に到着、テン場には早くもテント泊御一行が設営を始めている。
やはり、余裕のある山行ケジュールが基本なのだな。
テン場には大学山岳部らしき御一行もおり、さすが体育会系の統率性は見事なもので、あっという間に巨大テントを設営していた。
中には女性部員もいたが、『男女差別』なんて言葉は鼻で笑ってしまうかのようにこき使っているところがいかにも体育会系っぽい。
それを屁とも思わない素振りの女性部員もステキだ。
奥多摩小屋から何度かキツイ登りがあったものの、手ぶら効果で東京都最高峰である雲取山山頂へ到着。
見晴らし最高、手ぶら万歳！
山頂で東京都、埼玉県、山梨の境界をウロウロして、1都2県を跨いで歩く快感に酔いしれる。（子供か）
「ついでに雲取山荘も見に行ってみよう」と、余計に歩いて疲労はしたものの、夕暮れ前には七ツ石小屋に戻ってくる事ができた。
さて、ここからは七ツ石小屋ベタ褒めです。
この小屋情報はあまり出ていなかったのだが、実に快適。
週末も宿泊客が少なくゆったり泊れて（素泊まり3500円）、敷地内にトイレ、水場、テン場あり。
生米を持参すると、薪ストーブで米を炊いてくれるサービス付きだ。
そして歩荷であり管理人の兄さんが実にイイ。
「この仕事は遊び9割」と言う自由人で、20時消灯なのに22時くらいまで話し込んでしまった。
薪ストーブが使えて水も使い放題なので足湯サービスをしてくれたりと、山小屋泊デビューでこんなに快適な思いをしてしまうと次の山小屋泊が心配になってしまう。
こんな七ツ石小屋、オススメですよ。
前回の失敗から学び準備も万端だ。
学び1：朝食をしっかり食べる。（腹が減ると本当に力が出ません）
学び2：ゆとりある行動時間、食糧、水の確保。（ネットじゃなく、山岳地図を購入してコースタイムなどチェック）
学び3：地図で現在地、目的地をこまめにチェック。（ニセ山頂による精神的ダメージ軽減）
学び4：早めに宿泊場所に到着、荷物を置いて手ぶら登山。（己の体力のなさを受け入れました・・・）
学び2：ゆとりある行動時間、食糧、水の確保。（ネットじゃなく、山岳地図を購入してコースタイムなどチェック）
学び3：地図で現在地、目的地をこまめにチェック。（ニセ山頂による精神的ダメージ軽減）
学び4：早めに宿泊場所に到着、荷物を置いて手ぶら登山。（己の体力のなさを受け入れました・・・）
今回は奥多摩駅近くの町営駐車場に車を停め、バスで鴨沢へ、宿泊先の七ツ石小屋に荷物を置いて雲取山ピストン。
翌日は早朝出発して石尾根縦走路で奥多摩駅へ向かうスケジュールだ。
鴨沢から七ツ石小屋までの登りは狭いところが多く譲り合う事がままあるが、ペースさえ守っていればさほど呼吸も乱れず歩きやすい。
今回はペースもバッチリだったのか、拍子抜けするほど順調に七ツ石小屋にたどり着けた。
軽く昼食をとりながらトレイルラン御一行と談話してゆったりと休憩。
スケジュールに余裕があるって、心身ともに本当にラクだ。
七ツ石小屋に荷物を置かせてもらい、必要なモノのみ腰にぶら下げる手ぶらスタイルとなって雲取山へ出発。
言うまでもなくラク。
ザックを背負ってはできない、おかしなポーズをとれる喜びもある。
七ツ石山山頂からの景観は素晴らしく、小雲取、雲取山への縦走路を一望できる。
荷物がなく気分も軽いせいか、これから歩く道を眺めているとワクワクしてくる。
昼過ぎころには奥多摩小屋に到着、テン場には早くもテント泊御一行が設営を始めている。
やはり、余裕のある山行ケジュールが基本なのだな。
テン場には大学山岳部らしき御一行もおり、さすが体育会系の統率性は見事なもので、あっという間に巨大テントを設営していた。
中には女性部員もいたが、『男女差別』なんて言葉は鼻で笑ってしまうかのようにこき使っているところがいかにも体育会系っぽい。
それを屁とも思わない素振りの女性部員もステキだ。
奥多摩小屋から何度かキツイ登りがあったものの、手ぶら効果で東京都最高峰である雲取山山頂へ到着。
見晴らし最高、手ぶら万歳！
山頂で東京都、埼玉県、山梨の境界をウロウロして、1都2県を跨いで歩く快感に酔いしれる。（子供か）
「ついでに雲取山荘も見に行ってみよう」と、余計に歩いて疲労はしたものの、夕暮れ前には七ツ石小屋に戻ってくる事ができた。
さて、ここからは七ツ石小屋ベタ褒めです。
この小屋情報はあまり出ていなかったのだが、実に快適。
週末も宿泊客が少なくゆったり泊れて（素泊まり3500円）、敷地内にトイレ、水場、テン場あり。
生米を持参すると、薪ストーブで米を炊いてくれるサービス付きだ。
そして歩荷であり管理人の兄さんが実にイイ。
「この仕事は遊び9割」と言う自由人で、20時消灯なのに22時くらいまで話し込んでしまった。
薪ストーブが使えて水も使い放題なので足湯サービスをしてくれたりと、山小屋泊デビューでこんなに快適な思いをしてしまうと次の山小屋泊が心配になってしまう。
こんな七ツ石小屋、オススメですよ。
