2011年10月30日
奥秩父：2日目 瑞牆山：オヤジ達の「キラーン」を堪能。
起きると天気予報通りくもり空だ。
その雲が朝焼けに染まって富士山が美しかった、というヨメの情報に期待して外に出てみたが、朝焼けはすでに終わっていた。
ものの数分もしないうちに表情が変わってゆく景色を見たかったが、残念。
気を取り直して軽装で瑞牆山へ出発。
天鳥川まで下ると、パックリ割れた巨石『桃太郎岩』がお出迎え。
ここから谷を一気に登って行く。
瑞牆山の登りは急坂だがメリハリがあって楽しい。
「ホエェ～」と口をあけて見上げていた『大ヤスリ岩』がいつの間にか同じ目線までになり、ついには見下ろしてしまう過程も実に楽しい。
所々に鎮座する巨石の下には、気休めにしかならないだろう小枝がつっかえ棒として巨石を支えている。
つっかえ棒と言うより、ほとんどオブジェクトのようだがそれでも支えている。
時たま一緒に支えてみたりする。
こんな感じで楽しみながら瑞牆山頂へ到着。
山頂付近の天に向かって伸びる巨石群が実に勇ましく、周囲の眺望も抜群だ。
天気こそパッとしないが、風もなく快適な山頂でくつろいでいると、フクラハギがカッコイイ登山者が登ってきた。
独り実況しながら360度の眺望を撮影しているのだが、ものすごく楽しそう。
脹脛フェチである私のフクラハギ判定では、登山者と言うより山岳マラソンでもしていそうだ。
聞くとやはりマラソン選手で、国際大会にも出場、トライアスロンもこなす鉄人だった。
本当は奥さんと来る予定だったが、来れなかった奥さんに説明するために撮影している、と目をキラーンと輝かせて話してくれた。
おお、楽しそうな眼差しだ。
そういえば昨日も、特定の場所に特定の時期にしか咲かない高山植物を見るため山に登っているという方の話を聞いたが、同じように目がキラーンとしていたものだ。
パッと見、普通のおじさんなのに、好きな話をする時に見せる「キラーン」を頻繁に見られるのも山ならでは。
聞いているこっちも楽しくなってしまう。
「キラーン」を堪能したところで早めに下山。
富士見平小屋のご主人から、正午前には雨が降ってきそうとの情報を得ているので、それまでには駐車場まで下山したい。
テン場に戻り、テントを撤収しているとパラパラっと小雨が落ちてきた。
ちゃちゃっとテント撤収、さささっと下山し、本降りの雨に打たれることなく駐車場へ辿り着くことができて一安心。
さすが、山小屋住人の天気予想は当てになる。
帰りは増富の湯ラジウム温泉に入り、ヤギとアヒルのいるカフェでマッタリして家路についた。
ちなみに増富の湯は、、、とてもぬるい！
その雲が朝焼けに染まって富士山が美しかった、というヨメの情報に期待して外に出てみたが、朝焼けはすでに終わっていた。
ものの数分もしないうちに表情が変わってゆく景色を見たかったが、残念。
気を取り直して軽装で瑞牆山へ出発。
天鳥川まで下ると、パックリ割れた巨石『桃太郎岩』がお出迎え。
ここから谷を一気に登って行く。
瑞牆山の登りは急坂だがメリハリがあって楽しい。
「ホエェ～」と口をあけて見上げていた『大ヤスリ岩』がいつの間にか同じ目線までになり、ついには見下ろしてしまう過程も実に楽しい。
所々に鎮座する巨石の下には、気休めにしかならないだろう小枝がつっかえ棒として巨石を支えている。
つっかえ棒と言うより、ほとんどオブジェクトのようだがそれでも支えている。
時たま一緒に支えてみたりする。
こんな感じで楽しみながら瑞牆山頂へ到着。
山頂付近の天に向かって伸びる巨石群が実に勇ましく、周囲の眺望も抜群だ。
天気こそパッとしないが、風もなく快適な山頂でくつろいでいると、フクラハギがカッコイイ登山者が登ってきた。
独り実況しながら360度の眺望を撮影しているのだが、ものすごく楽しそう。
脹脛フェチである私のフクラハギ判定では、登山者と言うより山岳マラソンでもしていそうだ。
聞くとやはりマラソン選手で、国際大会にも出場、トライアスロンもこなす鉄人だった。
本当は奥さんと来る予定だったが、来れなかった奥さんに説明するために撮影している、と目をキラーンと輝かせて話してくれた。
おお、楽しそうな眼差しだ。
そういえば昨日も、特定の場所に特定の時期にしか咲かない高山植物を見るため山に登っているという方の話を聞いたが、同じように目がキラーンとしていたものだ。
パッと見、普通のおじさんなのに、好きな話をする時に見せる「キラーン」を頻繁に見られるのも山ならでは。
聞いているこっちも楽しくなってしまう。
「キラーン」を堪能したところで早めに下山。
富士見平小屋のご主人から、正午前には雨が降ってきそうとの情報を得ているので、それまでには駐車場まで下山したい。
テン場に戻り、テントを撤収しているとパラパラっと小雨が落ちてきた。
ちゃちゃっとテント撤収、さささっと下山し、本降りの雨に打たれることなく駐車場へ辿り着くことができて一安心。
さすが、山小屋住人の天気予想は当てになる。
帰りは増富の湯ラジウム温泉に入り、ヤギとアヒルのいるカフェでマッタリして家路についた。
ちなみに増富の湯は、、、とてもぬるい！
