踏み跡から想像。

2017年4月1日

春の雪

パッとしない天気の本日は、春らしく湿った重い雪が降り積もっています。日が差せばすぐに溶けてしまいそうな雪です。

そんな積雪の山道に、一人の足跡がありました。

その足跡のサイズや歩幅から察するに、身長175cm位の男性。アイゼンやスパイクチェーンは未装着のようですがスリップした形跡もなく、安定した足運びなので雪山経験者でしょう。

おや?下りになると歩幅が広くなっているぞ。こんな駆け足ができるのであれば、余りある脚力の持ち主、あるいは軽装か。途中で立ち止まった様子もないことだし、この足跡の主はスピード重視の20代から30代前半の若者に違いない!

このような想像をしてみましたが、答え合わせできないのが残念至極。

先日のテレビ撮影の名残

誰も通らないので木彫りでも