雪目に注意。

2017年4月2日

雪の反射が強烈

快晴時の雪道は眩しくて目を開けていられません。標高が高くなる山中では紫外線量も多くなり、裸眼であれば目を開けていられないばかりか雪目になってしまいます。

雪目とは、角膜が紫外線にさらされることで炎症を起こしてしまい、目の充血や痛みを引き起こす症状です。

森林限界を越えた見晴らしの良い稜線上では言うまでもありませんが、樹林帯の日陰でも標高が高ければ角膜へのダメージは蓄積されてしまいます。場合によっては失明の危険性もあるため甘く見てはいけません。

石原裕次郎ばりにサングラスが似合わずとも、格好良い悪いに関係なく雪山では目を保護するように心掛けましょう。

と、先日教わったので、シーズン終わりのこのタイミングでもお構いなしに、自分の言葉の如く書いてみました。