
本日の落日
山積みの薪と充分な量のお米が山小屋に備わっているとホッとします。暖かさと食料を確保した安心感でしょうか。
そんな安心感をもたらすお米を本日は荷上げます。
背中に『安心』の重みを感じながら丸川峠へ向かっていると、「(あんな荷物を背負って)すごいねぇ」という登山者の会話が背後から聞こえてきました。
本日の荷物は夏季テント泊縦走装備に毛が生えた程度の重量だったので、40〜50kgを当たり前のように担ぐ屈強な歩荷さんと比べたら、たいしたことではないのですが・・・、
「褒めて、もっと褒めて!」
と、内心思った次第です。