平らな床は快適
本日から明日にかけて、客室の床の補修です。
床板をはがすと、土台となる古びた木柱が姿を現します。これまで多く登山者の寝床を支えてきた土台ですが、ところどころが朽ちて疲労困憊の様相です。
「長いことお疲れ様でした」
新しい土台と入れ替え、この日のために荷上げておいた資材で床板を貼り直してゆきます。
想定外のトラブルはなく、想定以上のスムーズな進行で補修作業はほぼ完了。
まだ全作業が完了していないとは言え、年内中に補修できた安堵感で、只木さんはビール、ヨメはウイスキー、私はホットカルピス(!?)と、三者三様の乾杯で丸川荘の夜は更けてゆきました。