2011年8月13日
飯豊山地：1日目 地蔵岳：素晴らしい水場に感激。締めはフルーツで。
飯豊連峰主脈縦走路2泊3日の旅。
深夜2時、友人Kと車2台で下山予定の飯豊山荘へ移動。
1台を飯豊山荘駐車場に置き、出発地点の大日杉小屋へと移動。
あとは飯豊連峰主脈縦走路を歩いて飯豊山荘を目指すのみ。
はじめての3日連続山歩きで、飯豊連峰を満喫できる完全な行ったきり縦走。
これも車を2台を出せたからこそ可能となった夢の山行スケジュールだ。
アブの飛び交う大日杉小屋駐車場で身支度をして、いざ出発。
好天の山歩き日和で、早くも汗が噴き出る。
そして早くもアブに噛まれる。
地蔵岳までは、最初の方にある緩めのクサリ場を越えれば危険な箇所はない。しいて危険要素を言うならアブの多さくらいだろうか。
しかし、このアブの飛び交う樹林帯を抜けて稜線上に出れば素晴らしい景色が待っているはず。
黙々と登るのみだ。
競い合ってる訳ではないのだが、同じ大日杉小屋から登ってきた縦走者に抜きつ抜かれつしながら地蔵岳に到着した。
まずはここで一息。
地蔵岳山頂に到着といってもまだまだ標高は低く、風の通りも悪い。
つまり暑い。
はやく暑苦しい樹林帯を越えたい思いでウズウズしながら、最近の私のマイブーム『焼きそばパン』で激しく鳴っていた空腹を満たしておく。
お腹も落ち着いたところで、涼しい稜線目指して再出発だ。
途中、砂地で滑りやすい急坂を下りたところにある水場『目洗清水』でリフレッシュしようと思ったが、いかんせん水量が少ない。
がーっと顔を洗いたい欲求を抱えたまま、先を急ぐ事にする。
本日の宿泊地は『切合小屋』。
「水浴びたい・・・」と、汗だくになって歩き続けていると、そんな願いが通じたのか素晴らしい場所に出くわした。
辺り一面には草原が広がり、色とりどりの小さな花が咲き誇っている。
そんな中、豊富な水量で冷えた水が流れる小川。
もう素っ裸になって草原を駆け巡り、そのまま小川に飛び込みたい気分（※決して実行しないように）になること間違いなしの水場だ。
これまで出会った水場の中でもここは疲れも吹き飛ぶ理想的環境で、天国を連想させる極上の雰囲気がある。
「極楽浄土？そんなモノがあるなら、まさにここだよ！！」と自信を持って言える程の素晴らしい場所だった。
おかげですっかりリフレッシュ。
樹林帯を越え、あれほど飛び交っていたアブたちの姿もいつの間にか消えている。
空も広く、壮大に沸き上がる雲を見上げながら、爽快気分で切合小屋に到着した。
お盆休みのため混雑を予想していたが、意外と空いている。
念のため持ってきたテントを使うまでも無く、悠々と小屋に宿泊し（素泊まり2500円）、必要以上に荷物を広げて大胆にゴロゴロさせてもらう。
大日杉小屋から抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げた登山者とも再会し、夕食を共にする。
山行あるある話ですっかり盛り上がると、缶ビール（800円）を奢ってもらい、つまみを頂き、そしてデザートにグレープフルーツを頂くという、優雅で豪華な夕食となった。
頂いてばかりで恐縮です。
それにしても、山中での瑞々しいフルーツは至極。
深夜2時、友人Kと車2台で下山予定の飯豊山荘へ移動。
1台を飯豊山荘駐車場に置き、出発地点の大日杉小屋へと移動。
あとは飯豊連峰主脈縦走路を歩いて飯豊山荘を目指すのみ。
はじめての3日連続山歩きで、飯豊連峰を満喫できる完全な行ったきり縦走。
これも車を2台を出せたからこそ可能となった夢の山行スケジュールだ。
アブの飛び交う大日杉小屋駐車場で身支度をして、いざ出発。
好天の山歩き日和で、早くも汗が噴き出る。
そして早くもアブに噛まれる。
地蔵岳までは、最初の方にある緩めのクサリ場を越えれば危険な箇所はない。しいて危険要素を言うならアブの多さくらいだろうか。
しかし、このアブの飛び交う樹林帯を抜けて稜線上に出れば素晴らしい景色が待っているはず。
黙々と登るのみだ。
競い合ってる訳ではないのだが、同じ大日杉小屋から登ってきた縦走者に抜きつ抜かれつしながら地蔵岳に到着した。
まずはここで一息。
地蔵岳山頂に到着といってもまだまだ標高は低く、風の通りも悪い。
つまり暑い。
はやく暑苦しい樹林帯を越えたい思いでウズウズしながら、最近の私のマイブーム『焼きそばパン』で激しく鳴っていた空腹を満たしておく。
お腹も落ち着いたところで、涼しい稜線目指して再出発だ。
途中、砂地で滑りやすい急坂を下りたところにある水場『目洗清水』でリフレッシュしようと思ったが、いかんせん水量が少ない。
がーっと顔を洗いたい欲求を抱えたまま、先を急ぐ事にする。
本日の宿泊地は『切合小屋』。
「水浴びたい・・・」と、汗だくになって歩き続けていると、そんな願いが通じたのか素晴らしい場所に出くわした。
辺り一面には草原が広がり、色とりどりの小さな花が咲き誇っている。
そんな中、豊富な水量で冷えた水が流れる小川。
もう素っ裸になって草原を駆け巡り、そのまま小川に飛び込みたい気分（※決して実行しないように）になること間違いなしの水場だ。
これまで出会った水場の中でもここは疲れも吹き飛ぶ理想的環境で、天国を連想させる極上の雰囲気がある。
「極楽浄土？そんなモノがあるなら、まさにここだよ！！」と自信を持って言える程の素晴らしい場所だった。
おかげですっかりリフレッシュ。
樹林帯を越え、あれほど飛び交っていたアブたちの姿もいつの間にか消えている。
空も広く、壮大に沸き上がる雲を見上げながら、爽快気分で切合小屋に到着した。
お盆休みのため混雑を予想していたが、意外と空いている。
念のため持ってきたテントを使うまでも無く、悠々と小屋に宿泊し（素泊まり2500円）、必要以上に荷物を広げて大胆にゴロゴロさせてもらう。
大日杉小屋から抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げた登山者とも再会し、夕食を共にする。
山行あるある話ですっかり盛り上がると、缶ビール（800円）を奢ってもらい、つまみを頂き、そしてデザートにグレープフルーツを頂くという、優雅で豪華な夕食となった。
頂いてばかりで恐縮です。
それにしても、山中での瑞々しいフルーツは至極。
