午前中限定で近場の蜂城山に行ってきます。
蜂城山からは、桃の花の時期になると眼下に桃源郷を一望できると聞いています。
しかし、花の時期にはまだ早かったようです。
それでも挫けずに出発。
蜂城山天神社参道から失礼いたします。
獣害対策の柵。開けたらしっかり閉じるように。
何だか参道は荒れています。
行く手を阻む倒木も多数。
年代を感じさせる空き缶もちらほら。
ちなみに、これらの空き缶は、山頂の神社にて行われる天神祭で利用されるとのこと。
にしても年季が入り過ぎてはいまいか・・・。
春待ち状態。
休憩ポイントを通過。
笛吹市が指定する天然記念物の『ヤマボウシ』が見られるって?!
これは行かねばッ!(←ヤマボウシが何なのか分かっていない)
え?
ヤマ、、ボウシ・・・!?
無残にも倒れていました。
ダンコウバイを見て気を取り直します。
石鳥居をくぐって最後の登り。
天神祭で使ったと思われる空き缶がぶら下がっています。
こちらにも。
やはり年季が入り過ぎてはいまいか・・・。
山頂、すなわち蜂城山天神社に到着。
よく、
来たな。
ニヤリ。
鳥居から覗くと甲府盆地が拡がっています。
続いて、隣の神領山へ。
ここからは山道不明瞭なので地形を意識して歩く必要があります。
と思いきや、意外と立派な標識が。
こちらも山道を塞ぐ倒木多数。
しばらく登ると整然とした空間に出ました。
その中で唯一テンション高めのヤツ。
神領山山頂に到着。
山名は非公式のようですが、おごそかな雰囲気です。
さあて、後は大久保山経由で下山。
大久保山を通過。
大久保山那賀都神社があったので参拝します。
『赤松』ってこの鐘の愛称じゃあないよね・・・。
見晴らしの良いところに出ました。
そして無事に下山。
本日歩いた山々。
来週あたりが見頃だったかなぁ。
テントウムシも開花を待ちわびてます。
桃源郷と呼ばれる所以を実感するのは、またの機会にお預けです。
それでは満開の時期にお会いしましょう。