大月市が制定する秀麗富嶽十二景の一番山頂となる雁ヶ腹摺山/姥子山を歩いてきます。

まだ夜明前の大峠より夜富士。

ヘッドランプを付けて出発です。

しばらくすると樹林の間から覗く空が赤く染まってきました。

朝日に焼ける赤富士。

朝の静けさに赤富士が浮かびます。

雁ヶ腹摺山の途中には急斜面が少々あります。

草原に出ました。山頂はすぐそこ。

雁ヶ腹摺山山頂です。

ココは旧五百円札の絵柄にもなった富士山の景勝地です。

遥かなる富士をのぞむ。

富士山が静かにたたずんでいます。

一方、樹林帯には清々しく朝日が差し込んでいます。
続いて姥子山へ向かいます。
雁ヶ腹摺山から姥子山へは400m近く下らなければなりません。

木漏れ日を浴びながら姥子山へ向かいます。

山道脇にはヤマオダマキ。

朝日を受けて眩しいミドリ。

林道を横断します。
ここから少し登れば姥子山です。

姥子山山頂に到着。

岩場で狭い山頂からは開放的な景色が広がっています。

爽快感あふれる景色です。
この贅沢な景色を眺めながら朝食を頂きます。

食後は木彫りをコリコリ。

球体を彫る事で木目を理解できると教わりました。いかがでしょう。

時にはトンボをボーっと眺めたりもして贅沢な時間を過ごします。

姥子神社のあるお隣のピークにも行ってみます。

姥子神社に参拝。

さーて、奥に見える雁ヶ腹摺山を登り返して帰路に就くかー。

マイペースで登り返します。

再び戻ってきた雁ヶ腹摺山より富士山(旧五百円札バージョン)。

またお会いしましたね。

ココは休憩したくなるスポット。

だいぶ下りてきました。

御硯水の水場。

うまいッ!

無事に下山しました。

すっかり夜が明けた大峠より昼富士。
夜富士、赤富士、黒富士、札富士、昼富士と富士山を満喫(こじつけ多数)した山行となりました。

帰りに道の駅『甲斐大和』で地元のおばちゃんが作ったトマトをつまんで帰ります。
まだ体調は万全ではありませんが満足の山行となりました。