大菩薩山塊の麓から恩若ノ峰、源次郎岳を歩いてきます。
天気、体力、時間、そして気分次第では更に歩いてみようと思います。

フルーツライン沿いの文殊院入口から歩き始めます。

最近草が刈られたのか歩きやすい状態です。

尾根に乗りました。比較的山道は明確です。

恩若ノ峰に到着。

恩若ノ峰からは気持ちの良い尾根歩きがはじまります。

山中の音が心地よく流れています。

ほのかな新緑の香りも。

そして山道に山桜が舞い散ります。

いやっほう。

ひゃっほう。

うほっ。

目に優しい新緑。

小さなピークを越えながら緩やかに登ります。

ここは源次郎平。

正面に源次郎岳が見えてきました。

ミツバツツジの葉。

これって岩茸?

源次郎岳山頂直下は岩場混じりの急登になります。

補助ロープもありますが滑らないように気を引き締めて。

存在感がある樹木を通過。

急な斜面を登りきると広々した場所に出ました。

源次郎岳山頂です。

気のせいか寂しげな山頂です。

体調が良いので下、中、上日川峠へ向かいます。

明るく歩きやすい樹林帯を進みます。

林道に合流。この辺りが下日川峠です。

笹原の樹林帯へ。

正面の施設脇を通って行きます。

穏やかな気持ちで歩きます。

右手には大菩薩湖(上日川ダム)。

歩いてきたのはウラジロモミ林だったようです。

上日川峠のロッヂ長兵衛までやってきました。
当初はここから下山する予定でした。
しかし、疲労もなく心身ともに絶好調です。

やまです。
のぼるしかないやろ。(うどんのうーやん風に)

※参照:ちなみにこちらが『うどんのうーやん』。
うーやんはさておき、呼吸と歩調を合わせて大菩薩嶺まで登ってきます。

情熱的な枝分かれ。

雷岩に到着。

雷岩の広場は賑わっています。

岩場の上からこれまで歩んだ道程を眺めます。

この辺りから歩いてきました。

恩若ノ峰付近で拾ったクモの巣払い用の杖もここまでやってきました。
ここまできたら、「コーヒー、のむしかないやろ」。(うどんのうーやん風に)

※参照:ちなみにこちらが『うどんのうー・・・

いや、こちらが『うどんのうーやん』です。
と言う事で丸川荘へ向かいます。

大菩薩嶺を通過。

丸川峠への山道には静けさがあります。

苔の間からはバイカオウレンが覗きます。

山歩きには良いお天気。

コーヒー・・・、いや、丸川荘が見えてきました。

丸川荘に到着。

珈琲豆が挽かれる音を聞きながら待ちます。
はぁ、美味い。
写真を撮り損ねる程に・・・。

いい時間になったので下山します。
丸川峠分岐駐車場まで無事に下山しました。

クモの巣払い用の杖も御苦労さま。

麓は外で昼寝できるポカポカ陽気です。

番屋茶屋のバス停前に到着。
番屋茶屋のよもぎだんごは食べ損ねましたが、これにて本日の山歩きは終了。
今回は心身ともに調子が良く、『歩ける幸せ』を感じられる山行となりました。

またこんな気分で歩ければいいね。