山行時の炊飯用にメスティン(コッヘル)を購入。
早速、房総丘陵にある人骨山で炊飯するべく出発です。
JR内房線の保田駅から歩き始めます。
漁港もあるこの付近にはネコ、結構います。
道中ではまだ紅葉を楽しめます。
和風メルヘンな蕎麦屋を通過。
こちらのお店は山頂にあるらしい。営業してるのかな・・・。
神社があったので寄り道。
いい雰囲気の神社です。
狛犬もイイ感じ。
まだ時期は早いですが、ここ鋸南町は水仙三大産地です。
意外と立派な道標がありました。人骨山の前に津森山に寄り道します。
小さな道標も見逃さないように。
脇道がいくつかあるので迷わないように。
景色が開けてきました。
あれ、人の家で行き止まり??
近くのおばあちゃんに道を尋ねたところ、このまま家の前を通過するとのこと。
ここは分かりづらい・・・。
標識がありました。
ここからようやく山道らしくなります。
あっという間に津森山山頂に到着。
山頂には御嶽大神、木花開耶姫、金比羅神社の石碑があります。
この先、富士山が見える展望台があるようです。
残念ながら富士山は見えませんでした。
その代わりに千葉県最高峰の愛宕山が見えます。自衛隊の基地内のため、無断で入れません。
あちらが目的地の人骨山。
津森山を下って人骨山へ向かいます。
意外とポップな道標を発見。
『人骨』の文字のインパクトが強すぎ。
山頂直下は結構な急坂で滑りやすいので注意。
山頂にある木はちょっとおどろおどろしい感じ。
人骨山山頂に到着。何だコレ?
一昔前にはこの竿に大漁旗が掲げられていたそうです。何故?
改めまして人骨山です。見晴らしの良い山頂です。
さて、炊飯の時間です。
火にかけてサンマの缶詰を重り代わりに乗せておきます。
盛大に吹きこぼし中。
炊飯中に摘み食い。
蒸らし中。
塩分量度外視の自家製梅干しを乗せて出来上がり。
う、うまい!
完食です。
メスティンによる炊飯に満足したところで人骨山を後にします。
今回登った人骨山には人食い鬼の伝説があります。
ぼちぼち咲き始めたスイセンを眺めながら大崩バス停へ。
大崩バス停からは赤バス(巡回バス)に揺られて保田駅へと戻ります。
電車に乗る前にばんやの湯でサッパリしておこう。
夕暮れの保田漁港を眺めて帰路に就きます。
お疲れ様でした。