旭小屋から修験道を通って上州武尊山へ。

夜明前に旭小屋から歩き始めます。

あれ?沢なんて渡るルートだったかな?(※間違ったので引き返します)

空が明るくなってきました。

まだ色付き始めです。

山道に夜明けがやってきました。

すっかり明るくなった川場尾根。

樹林帯でもも賽ノ河原があります。

修験道で栄えただけあって、多くの神様の名が見られます。

埋め込まれたビール瓶。もしくは醤油瓶?他に代用品はなかったのだろうか。

朽ち果てて山の一部となりつつある道標。

川場谷野営場からの合流地点まできました。

この辺りは倒木が目立ちます。

修験スポットの『禅定の窟』。

険しい岩場の様相になってきました。

見晴らしも抜群。(妙義方面)

不動岩が見えてきました。

ここから不動岩に登ります。

不動岩には不動明王らしきレリーフが埋め込まれています。

不動岩からの眺め。(赤城、妙義方面)

不動岩からの眺め。(皇海山方面)

ここからが破線ルートの修験道です。

よし、レッツ修験。

怖いけど下りまーす。

『カニのよこばい』。ソールの厚い重登山靴ではちょっと怖い。

怖いけど登りまーす。

『背すり岩』を下ります。

下から見るとこんな感じです。

修験道らしく、様々な神様を祀る祠が見られます。

こちらは石碑。

クサリ場を越えた後は前武尊へ登り返します。

修験スポット『胎内潜り』。

ちょっと秋らしくなっています。

前武尊に到着。

オイッス!と日本武尊像。
前武尊で小休止。

赤城山を眺めながらあかぎ(リンゴの品種)を頂きます。

剣ヶ峰。山頂への山道は崩壊して現在は廃道になっているそうです。

岩峰群の一部を登ってみます。(巻道もあります)

写真では見えませんがクサリも整備されています。

岩峰上にはやはり祠。

武尊山(左)が見えてきました。

細い岩稜を進みます。

青々と茂っている笹原に出ました。

家ノ串。

尾瀬のシンボル、至仏山(左)と燧ヶ岳(右)。

ヤマハハコ。

武尊山が近づいてきました。修験道歩きも大詰めです。

『菩薩界の水』。飲みたかったけど出ておらず・・・。

中ノ岳はトラバースして進みます。

三ツ池。青空だと映えます。

前武尊に続き第二の日本武尊像。

日本らしいぎこちないウインクをされます。

武尊山に到着。山頂のローマ字表記は意味あるのかな・・・。

武尊開山に所縁のある御嶽山大神も祀られていました。

こちらの祠には谷川岳でも見かけた可愛い狛犬が。

剣ヶ峰山へ続く美しい稜線。

赤城山を眺めながら本日2コ目のあかぎ(リンゴの品種)。
天気の良い武尊山山頂で少々昼寝をした後、下山します。

また来いよ。バチッ。(ウインク音)

来た道を引き返します。

帰りは巻き道で岩峰群を見上げます。
帰りはクサリ場が連続する修験道を通らず、一般山道伝いに川場野営場へと下山します。

味わいのある祠。

こちらのお地蔵さんは大事にされている様子。

オグナほたかスキー場を見守っているお地蔵さん。

ドライな山アジサイ。

幾重にも重なる山々。(妙義方面)

秋を感じながら下山してゆきます。

まだまだ色付くのはこれから。

川場谷野営場まで来れば山道は終了。

ここを通るのは本日3回目です。(朝に間違ったので)

無事に下山。お疲れ様でした。

帰りは小住温泉へ。

お土産に上州名物焼まんじゅうラスク。あっ、『風』だ。

渋滞回避のためゆっくり過ごしてから帰ります。