小雨の中、古寺鉱泉から大朝日岳へ。
古寺鉱泉駐車場から歩き始めます。
これは水場でしょうか?
古寺鉱泉。午前中は準備中です。
小雨、霧雨も雰囲気があって悪くありません。
存在感ある樹木が多く見られます。
こちらは合体の樹。
木の根は滑るので注意が必要です。
日暮沢への分岐点。
三沢(さんざ)清水で潤います。
滑り落ちないように。
古寺山に到着。
大朝日岳へと続く主稜線。晴れたら綺麗です。
正面には小朝日岳。
横写真でもう一度。
何かがニョキニョキ出てます。
雨の中、舞い降りたアゲハチョウ。
小朝日岳の巻道分岐。
天気もアレなので小朝日岳は巻いてきました。
熊越の鞍部。
振り返ると小朝日岳の山頂が見えています。登ればよかったかな・・・。
上も下も雲。
山積みケルン。
どうですか、このガス景色。
銀玉水の水場に到着。
銀玉水はここから少し下った所にあります。
山形的に言うなら「つっだくて、んめぇ!」。
大朝日避難小屋はもう一息です。
霧雨の静かな山道を淡々と。
コイワカガミが雨宿り。
ツガザクラ。
ニッコウキスゲもチラホラ。
向こうには金玉水が見えます。
爽やかな緑が広がる稜線です。
朝日嶽神社奥宮。
本日の宿泊地である大朝日岳避難小屋までもう一息、なハズ。
マツムシソウ。
何?この回転しそうな花?
ミヤマコゴメグサ。
大朝日避難小屋に到着しました。
小屋前の祠で無事な到着を感謝。
この鐘の音には安心感があります。
立派な大朝日避難小屋。シーズン中は管理人が常駐しています。
荷物を置いて金玉水の水場まで散歩に行きます。
ずぶ濡れタカネナデシコ。
トリカブト。
金玉水(きんぎょくすい)です。読み注意。
こんな幻想的な空間で金玉水を頂きます。
新鮮なコケ。
金玉水は硬水、銀玉水は軟水な感じで、どちらも特徴的でおいしい水です。
さて、大朝日避難小屋へ戻ってごはんを食べますか。
今回用意した山形の食材たち。さあ、食べるぞ。
『つや姫』を炊きます。重しは『出羽桜』。
炊きあがって蒸らしたご飯を天地返し。
炊き立てご飯に尾花沢の郷土料理『鯉の味噌煮』をオン。ご飯、無限にイケます。
食後は『べにばなブレンド珈琲』でマッタリ。ああ、至福。
お腹一杯で満足。
明日は晴れるといいな。