一杯水避難小屋でグッスリ眠って目覚め良く起床しました。
酉谷山目指して一杯水避難小屋を出発します。
よーし、歩くぞー。
静かで清々しい朝を歩きます。
鷹ノ巣山越しに富士山。
石尾根他、奥多摩の山々を一望します。
木道がなければどうなっていた事か。
こちらを見て首をかしげる小鳥。
分岐点。下山せずにこのまま進みますよ。
ここで休んでいきなさい。そんな声が聞こえた。
天の声に従って休憩します。
寝転んでフリーズドライの梅干をポリポリポリ・・・。
結構な時間ゆっくりしました。
いいかげん出発します。
酉谷山とその中腹に酉谷避難小屋(右下)。
酉谷山への登り。
酉谷山に到着。
前方には高丸山(左)と富士山。
ここからは山道不明瞭な破線ルートを下っていきます。
途中で見かけたバイカオウレン。
あの樹木は目印になりそう。
ギザギザの両神山が見えます。
山道不明瞭でも尾根をはずさなければ大丈夫。
山頂直下の急斜面を下れば比較的歩きやすくなります。
荷物が多いと枝が引っ掛かって歩きづらい・・・。
この辺りから細尾根の岩場になります。
尾根をはずさないように。
山ノ神を祀る祠。
熊倉山に到着。破線ルートはここまで。
すっぽり切り出したような岩。
小幡尾根は一般山道でも荒々しいルートです。
満開のアカヤシオを愛でます。
こちらはミツバツツジ。
またアカヤシオ。この辺りは見頃のようです。
イワウチワ。
かっこいいカタクリ。
名前がステキなヒトリシズカ。
ひとまず林道に合流。ここからまた山道に入って下山します。
新緑の美しい季節になってきました。
ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)。漢字で見ると覚えやすい。
キケマン。けまん(華鬘:仏堂の荘厳具)の形が由来だそうです。
ちょっと育ち過ぎた感じのヒトリシズカ。
コブラソウ。これは覚えやすい。
武甲山の見える麓へ無事に下山。
コーラでお疲れさーん。
疲れはしたけど良い山行でした。