2011年1月10日
筑波山地：日帰り 筑波山：登山デビューは近所の山で。
昨日購入したトレッキングシューズと靴下を試すべく、自宅より最も近い山「筑波山」に行ってきた。
初めての登山を一人で行くというのも心細いので、パンダ様（ちっさな置物です）に御同行頂いた。
筑波山まで車で2時間程と結構な距離だったが雲ひとつない快晴でドライブ日和だ。
筑波山が視界に入ってくるといやがおうにもテンションが上がってくる。
登山口から最も近い駐車場（市営第3駐車場:1日500円）に向かうと満車の表示が。
山=大自然=人が少ない
という安易な構図を思い描いていたが、有料駐車場にケーブルカー/ロープウェイがある観光地だから当然か。
待つこと30分。
無事に駐車すると、登山装備の先輩たちをあちこちに見かけることができた。
内心「ここまで観光地だと登山装備は浮いてしまうのでは？」と心配だったが一安心だ。（小心者）
買ったばかりのトレッキングシューズとトレッキング用靴下に、寄せ集めの普段着で準備をする。
普段着と言っても、アウトドアメーカーのデイパックにフリースだったので、意外と登山者っぽくなっているかも。
でもグローブはオールラウンドに活躍してくれる「軍手」です。
筑波山神社で無事な登山を祈願して、御幸ケ原コースから出発。
歩くこと数分で息切れ。
帰りたくなるほどの激しい息切れ。
ちょっと歩いて休憩、またちょっと歩いては休憩。
年配の方に抜かれ、子供たちに抜かれ。。。
もう引き返したい思いと葛藤しつつ、いつの間にか男体山登頂！
思い返すと、途中から呼吸も安定して楽に登ってこれた感じがする。
男体山頂からは富士山も見える絶好の天気。
早速、記念撮影。
入門本で予習してきたとおり、体が冷え切ってしまう前にウィンドブレーカーを着る。
10年近く着ていてヨレヨレでも、その風防効果はバッチリ。
事前の予習効果もバッチリだ。
山頂駅に戻り、眼下に広がる関東平野と回転するキテレツな展望台を眺めながら、持参したコンビニおにぎりをこれまでにない美味しさでいただいた。
昼食を済ませ、10分ほどで女体山頂に到着。
初めてお目にかかる一等三角点を軍手で撫で回す。
筑波山（男体山/女体山）登頂の達成感もあってか、ちょっと遠回りなコースで下山しても「オレの足はいけるぜ！」と妙な自信が生まれ、軽い足取りで白雲橋コースにて下山。
特に休憩も必要なくウキウキ気分でズンズン下山する。
点在する奇石を堪能しながら写真もバチバチ撮る。
「た、たのしい！」
あまりの気分良さに、すれ違う登山者への挨拶にも気持が入る。
心地よい疲労を感じながら駐車場へ到着。
無事に下山した達成感は登頂以上のものだった。
買ったばかりのトレッキングシューズも、まだ馴染んでいないとはいえ、足は痛めていない。
中厚手のトレッキング用靴下も汗でベチョベチョになることもなく快適そのもの。
ただ、軍手はないと思った。
登山前は、無事に下山して運転できるものか心配だったが、意外に清々しい気分で問題なかった。
これはハマったかも。
初めての登山を一人で行くというのも心細いので、パンダ様（ちっさな置物です）に御同行頂いた。
筑波山まで車で2時間程と結構な距離だったが雲ひとつない快晴でドライブ日和だ。
筑波山が視界に入ってくるといやがおうにもテンションが上がってくる。
登山口から最も近い駐車場（市営第3駐車場:1日500円）に向かうと満車の表示が。
山=大自然=人が少ない
という安易な構図を思い描いていたが、有料駐車場にケーブルカー/ロープウェイがある観光地だから当然か。
待つこと30分。
無事に駐車すると、登山装備の先輩たちをあちこちに見かけることができた。
内心「ここまで観光地だと登山装備は浮いてしまうのでは？」と心配だったが一安心だ。（小心者）
買ったばかりのトレッキングシューズとトレッキング用靴下に、寄せ集めの普段着で準備をする。
普段着と言っても、アウトドアメーカーのデイパックにフリースだったので、意外と登山者っぽくなっているかも。
でもグローブはオールラウンドに活躍してくれる「軍手」です。
筑波山神社で無事な登山を祈願して、御幸ケ原コースから出発。
歩くこと数分で息切れ。
帰りたくなるほどの激しい息切れ。
ちょっと歩いて休憩、またちょっと歩いては休憩。
年配の方に抜かれ、子供たちに抜かれ。。。
もう引き返したい思いと葛藤しつつ、いつの間にか男体山登頂！
思い返すと、途中から呼吸も安定して楽に登ってこれた感じがする。
男体山頂からは富士山も見える絶好の天気。
早速、記念撮影。
入門本で予習してきたとおり、体が冷え切ってしまう前にウィンドブレーカーを着る。
10年近く着ていてヨレヨレでも、その風防効果はバッチリ。
事前の予習効果もバッチリだ。
山頂駅に戻り、眼下に広がる関東平野と回転するキテレツな展望台を眺めながら、持参したコンビニおにぎりをこれまでにない美味しさでいただいた。
昼食を済ませ、10分ほどで女体山頂に到着。
初めてお目にかかる一等三角点を軍手で撫で回す。
筑波山（男体山/女体山）登頂の達成感もあってか、ちょっと遠回りなコースで下山しても「オレの足はいけるぜ！」と妙な自信が生まれ、軽い足取りで白雲橋コースにて下山。
特に休憩も必要なくウキウキ気分でズンズン下山する。
点在する奇石を堪能しながら写真もバチバチ撮る。
「た、たのしい！」
あまりの気分良さに、すれ違う登山者への挨拶にも気持が入る。
心地よい疲労を感じながら駐車場へ到着。
無事に下山した達成感は登頂以上のものだった。
買ったばかりのトレッキングシューズも、まだ馴染んでいないとはいえ、足は痛めていない。
中厚手のトレッキング用靴下も汗でベチョベチョになることもなく快適そのもの。
ただ、軍手はないと思った。
登山前は、無事に下山して運転できるものか心配だったが、意外に清々しい気分で問題なかった。
これはハマったかも。
