庚申山~鋸山~皇海山の『三山駆け』と言われる伝統的なルートを歩くため足尾方面へ。
相老駅よりわたらせ渓谷鉄道に乗り換えて原向駅へ向かいます。
わたらせ渓谷鉄道の車窓より。
無人の原向駅に到着。
ここから銀山平まで6.2km、庚申山荘まで約10kmほど歩きます。
所々に足尾銅山の名残が見られます。
銀山平手前にある猿田彦神社に参拝。無事な山行になりますように・・・。
銀山平に到着しました。
秋晴れの公園。でも誰もいません。
ひとまず公園で昼食。
昼食後、改めて出発です。
皇海山の表登山口から三山駆けスタート。
登山届を提出。
まずは林道歩き。
(暇を持て余した)天狗の投石。
一の鳥居に到着。ここからが山道です。
これから秋が深まる一方。
紅葉の見頃はもう少し先です。
晴天で爽やかな山道を進みます。
『百』とかカウントされると意識しちゃうので無視。(できる事なら)
悲話の伝わる『鏡岩』を通過。
秋の『夫婦蛙岩』を通過。
仁王門。細身の私は問題なく通過。
ここから『お山巡りコース』に行ってみます。
くっ、結構キツイ登りだ。。
こんなハシゴ(階段?)があります。
ここからは巨岩沿いにトラバース。
ガレた斜面なので足元注意。
何か写っていてもおかしくない雰囲気・・・。
整備されてるので安心感がある吊り橋。
こちらは崩壊して地味に怖い。
クサリも支えている木もご苦労様です。
細い岩場を通ります。
ハシゴを下ります。
衣替え中のアザミ。
良く分かりませんが気になったので撮影。
『めがね岩』をくぐります。
写真では伝わらないですが、現地は凄い迫力です。
巨岩のくぼみを通過。
大きいザックだと通過し辛い石門。這いつくばって通過。
辛うじてダイモンジソウを発見。
『庚申の岩戸』。
またしても何か写っていてもおかしくない雰囲気・・・。
分岐点。ここから庚申山荘へ下ります。
『一の門』。
先っちょだけほんのり夕焼け。
この感じのハシゴ(階段?)を何度か通ります。
『初の門』。ここにきて逆ルートで周った事を知りました。
大迫力の岩場。
庚申山荘に到着しました。
庚申山荘内に神殿があります。本日は閉ざされている様子。
早目に夕御飯を食べて明日に備えます。